2010年2月19日金曜日

2010/02/19

ジュネーブに着いて、三日目。

昨日は、一回目の『ワカラナイ』の上映が十時からあった。

夜も遅かったので、どうかなと思ったけれど、まあまあお客さんも来てくれて、嬉しい。

ここの映画祭には二度目。一度目は、『バッシング』だった。もう四年前か…。

招待はなかったけど、『愛の予感』もかけてくれた。

終わってから、QA。

いろいろと活発な意見が出た。

運動のために、往復、歩き。

だから随分と歩いた。「あなたの作品は、家族の関係を、毎回母であったり、父であったり、子供であったりして描いていますが、次回作は、誰が主人公ですか?」

と訊かれて、『春との旅』のことを少しだけ話した。

「ああ。今度はおじいさんの話なんだ」

と合点してくれた様子。

この映画祭は、とても小さい映画祭だけど、毎年のようにボクの映画を掛けてくれている。

他には、ハンブルグ映画祭なんかもボクのを毎回掛けてくれている。

大事にしたいものだと思う。

×  ×  ×

今日、ジュネーブは、雨。

傘を買わなくちゃいかんなと思う。

取材が入っているので、事務局の方に出るが、他は特にないので、買い物でもしよう。

2010/02/03

とにかく、うっとおしい。

このうっとおしさは、何とかならないものだろうか?

それともボクだけがうっとおしいのか。

そうでもないような気がする。

世の中が、とてつもなくうっとおしくなっている。



2010/02/05

昨日、朝青龍が引退した。

小沢さんは、不起訴処分。

何だか、このふたり、とても似た印象を持つ。



2010/02/09

ゆるいよなあ。ゆるい文章だ。

毎日、そうやって書いたものを読んでは、自己嫌悪。

持ってるものしか出せないのはわかっているが、それにしても…。

修行が足りない。



2010/02/10

ここ何日か、ホテルにいるので、ずっとひとり。

東京のホテルで過ごすのは、もう何十年か前に、NHKのドラマを書いていた時以来で、久しぶりに集中したくて籠ったのだが、どうも外国にいるようで、落ち着かない。

なまじっか言葉が通じるからなのか?

それだけでもないだろう。

何か、変だ。

その変な感覚が、面白くもある。

これはつきつめると何かになるなと思う。

2010年2月10日水曜日

2010/02/03

とにかく、うっとおしい。

このうっとおしさは、何とかならないものだろうか?

それともボクだけがうっとおしいのか。

そうでもないような気がする。

世の中が、とてつもなくうっとおしくなっている。



2010/02/05

昨日、朝青龍が引退した。

小沢さんは、不起訴処分。

何だか、このふたり、とても似た印象を持つ。



2010/02/09

ゆるいよなあ。ゆるい文章だ。

毎日、そうやって書いたものを読んでは、自己嫌悪。

持ってるものしか出せないのはわかっているが、それにしても…。

修行が足りない。

2010年2月1日月曜日

2010/01/31

今日は父の三回忌。

とは言っても、住職にお経を読んでもらい、お参りをしただけ。

終わって、「銀座アスター」に行く。

親父がよく行ってた中華料理店で、お茶の水店が出来るまでは、本郷三丁目から地下鉄に乗って、銀座のお店に行っていた。

今日はお茶の水店に行った。

ここで大体食べるのは決まっていて、蟹肉の入ったコーンスープだ。

とても上品な味だったのは覚えているけど、どんな味だったのかは忘れていて、今日久しぶりに食べたのだが、以前より、少し味が薄い気がしたが、昔のことを思い出した。

フカヒレスープも頼んだことがあったが、これは滅多なことでは頼めない。随分と値が張るからだ。確か、祖母の喜寿だかのお祝いの時は、これを食べたような気がする。

ボクはその頃は高校生だったか?

フカヒレスープより、いつものコーンスープの方が良かったのにと思ったものだ。

今は、たまに唐桑に行くので、気仙沼でフカヒレは手に入る。一度、父の生前、気仙沼で売ってるフカヒレスープを父に送ったことがあったけれど、例によって、あんなものは食えないと叱られた。

体調が悪かったり、何か不愉快なことがあったりすると、なんら関係のない人に向って憎まれ口を叩くのは死ぬまで治らなかったようで、ボクにも、それは受け継がれていて、時どき、自分のしていることが、親父に似て来たなと感じることがある。

それはさておき、

「銀座アスター」では他に、春巻きとか焼きそばとか、炒飯とかを頼んだ。いつもの店より全体的に味が薄い。普段行く店がどれだけ大衆的かと言うことを思い知らされた。息子も喜んで食べていた。

デザートも食べたので、かなり血糖値は上がってしまったことだろう。

今夜は、ご飯とちょっとしたもので済まそうと思っていたが、夕飯もそれなりに食べてしまい、お供えのカステラも持って帰ってきて、食べたので、まずいなとひとり呟いていた。

「春との旅」の主人公、忠男はボクの親父とは何の関係もないのだが、やはりシナリオを書いたのがその息子なので、おのずと親父の影のようなものは引きずっているのだろう。

何か、今日は親父の三回忌でもあり、忠男の三回忌でもあったようで、いろいろと映画のことや親父のことを考えて一日を過ごした。

一周忌の時に、住職が、法事と言うのは故人を思い出すことだと言っていたので、そのようにつとめた。

もう直ぐ、日が変わる。

×  ×  ×

「無縁社会」と言うスペシャル番組を見た。

『ワカラナイ』や『春との旅』で描いたことが、現実となっていることに愕然とした。

今度は、『無縁』をテーマに映画を作ってみようかと思う。

とにかく息苦しいこの国。

息苦しくなかったことなど、今まで一度もない。

この息苦しさと言うのは、どこから来るんだろう。

突破口はないのか?

こうして、生きて死んでいくのか?

本当にそれだけでいいのか?

朝青龍の暴力事件がテレビや紙面を賑わしている。警察がリンクしたに決まっているが、随分と姑息なことをするもんだと思う。相撲が国技だと言うなら、横綱は何だ? 被害者が示談で済ませたのならば、それでいいではないかと思う。

国民の圧倒的支持で、政権交代がなされたと言うのに、野党ならまだしも、マスコミがこぞって粗さがしだ。これが検察のリンクでなくて何だろう?

それで知らない内に、予算案は可決。

今朝も、テレビで政治家が討論していたが、朝までテレビと同様の平行線。何もまとまらない。まとまらないのなら、こんな番組やらなきゃいいのにと思うが、こうした議論が民主主義だとでも思っているのか、日曜日になると始まる。

見なきゃいいのだが、つい見てしまい、また、嫌な気分になる。

以前は、「朝までテレビ」で徹夜して、「日曜討論」になだれ込んだりしていて、こうなるともう、「ブルー・マンデー」ではなく、「ブルー・サンデー」だ。

と、ここまで書いていて、あ、ボクも映画で同じようなことをしているなと思い、反省。

×  ×  ×

淡島さんの舞台を今、名古屋の御園座でやっています。

近くにお住まいの方、ぜひ、見に行ってください!

×  ×  ×

仲代さんの舞台も、そろそろ始まります。

みんなで行きましょう!

10月19日に思うこと、

  総裁選が大騒ぎの果てに、終わったかと思ったら、今度は、衆議院解散で、選挙だ。31日投開票だから、あまり日もない。 議員たちが、国会から引き上げる様子を見ていると、次の選挙に向けて密かに闘志を燃やしているのか、あきらめているのか、うつむき加減で、深刻な表情を浮かべている。 ...